PowerPointRTCの仕様
PowerPointRTCはデータポートの入力によりスライドショーのスライド番号の変更、アニメーションの実行ができるRTCです。
過去のコンテストでプレゼンテーションのRTCは発表されているみたいなので似たような感覚で使えるように極力データポート、コンフィギュレーションパラメータの名前は同じにしました。とりあえず今は劣化版に近いので今後独自の機能を追加したいと思います。
InPort
名称 | データ型 | 説明 |
SlideNumberIn | TimedShort | コンフィギュレーションパラメータSlideNumberInRelativeが0のときは最初のスライドからの番号、1のときは現在のスライド番号からの番号 |
EffectNumberIn | TimedShort | 実行するアニメーションの数 |
Pen | TimedShortSeq | 描画する線の座標 |
OutPort
名称 | データ型 | 説明 |
SlideNumberOut | TimedShort | 現在のスライド番号 |
コンフィギュレーション変数
名称 | 型 | デフォルト値 | 説明 |
SlideFileInitialNumber | int | 0 | スライドショー開始時のスライド番号 |
SlideNumberInRelative | int | 1 | 0のときはSlideNumberInが最初のスライドからの番号になり、1のときは現在のスライド番号からの番号になる。 |
file_path | string | NewFile | 開くPowerPointファイルの名前。"NewFile"と入力すると新規作成。 |