PowerPointRTCのチュートリアル(その1)
全体の手順
まず、RTCを起動する前にネームサービス、RTシステムエディタの起動を行います。その後RTCを起動します。次にサンプルコンポーネントによるスライド番号の変更を行います。
前準備
このページに従ってネームサーバー、RTシステムエディタの起動を行ってください。
PowerPointRTCの起動
PowerPointControlpy.py(もしくはdistフォルダ内のPowerPointControlpy.exe)を実行してください。
テスト用RTCの起動
PowerPointRTCがどのような動作をするか確認するためにPowerPointRTCpyフォルダのTestComp.pyを実行してください。するとConsoleIn0というRTCが起動します。このRTCはコンソールから入力した値を出力するRTCです。
簡単な動作確認
RT System Editorで先ほど起動したConsoleIn0のoutとPowerPointControl0のSlideNumberInを接続してください。
RTCをアクティブにする前に開いたPPTファイルに適当にスライドを追加してください。
次にRT System Editorアクティブ化ボタンを押してRTCをアクティブにします。
この状態でテスト用RTCのコンソールから数値を入力するとスライドショーのスライド番号が変わります。ただし、初期の設定では相対的にスライド番号が変化します。1を入力したら次のスライド、-1を入力したら前のスライドが表示されます。
非アクティブボタンを押すとスライドショーが終了します。
これでチュートリアルは終わりです。より詳細な情報は使用方法のページに載せます。